摘要 |
内燃機関4のシリンダヘッド42に、第1排気弁74Aによって上流側入口72Aaが開閉される第1排気通路部72Aと、第2排気弁74Bによって上流側入口72Baが開閉される第2排気通路部72Bと、第1排気通路部および第2排気通路部の下流側が合流して集合通路部72Cが形成され、排気ガスセンサ7が、その検知部7aを集合通路部に位置させて、シリンダヘッドに取付けられる内燃機関の排気ガスセンサの取付け構造において、排気ガスセンサと対向する側の集合通路部の内壁面76Aにおける、排気ガスセンサよりも上流側の位置に、前記内壁面を膨出させて排気ガスを排気ガスセンサへ向けて案内するガイド部80が形成されて、排気ガスを良好に混合させて排気ガスセンサに導き、排気ガスセンサの検出精度が向上する。 |