| 摘要 |
【課題】角度による色味の変化を抑制することができる量子ドット用バリアフィルムを提供する。【解決手段】第１基材上にバリア層を有し、下記条件を満たす。＜条件＞表面に対して垂直に入射する光の入射角を０度として、入射角を５度ずつ８０度まで変化させ、各入射角において赤に相当する波長の光の透過率、緑に相当する波長の光の透過率、青に相当する波長の光の透過率を測定し、各入射角における赤、緑、青に相当する波長の光の透過率のうち最大のものを最大透過率とし、各入射角における赤、緑、青に相当する波長の光の透過率のうち最小のものを最小透過率とし、最大透過率と最小透過率との差分である透過率差を算出し、透過率差のうち最大である最大透過率差と透過率差のうち最小である最小透過率差との差分である最大変化が５．０％以下である。【選択図】図７ |
