摘要 |
【課題】リアルタイムレンダリングにおいてノードベースで設計されたエフェクトを実現する。【解決手段】視覚効果の適用に先立って、視覚効果用データを展開領域に参照用情報として展開する。また描画処理において視覚効果を適用する場合に、視覚効果用データにより定義されるノード群を、ノード間のやり取りを定義しない状態で実行用ノード群として展開領域に展開する。そして実行用ノード群の各々が有する出力について、参照用情報に含まれる該実行用ノードと同一のノードに定義された動作の結果情報を返す関数を割り当て、実行用ノード群の各々が有する入力について、参照用情報に含まれる該実行用ノードと同一のノードの、対応する入力ポートにより受け付けられる入力情報を返す関数を割り当てる。実行用ノード群に割り当てられた関数を実行し、描画処理における視覚効果の適用に係る演算結果を出力する。【選択図】図6 |