摘要 |
【課題】特定可能な非定常状態の種類の増加を図る。【解決手段】画像解析装置12は、抽出部14と、第1算出部15と、第2算出部16と、分割部17と、第3算出部18と、特定部19と、を備える。抽出部14は、画像から複数の部分領域を抽出する。第1算出部15は、部分領域のオプティカルフローを算出する。第2算出部16は、部分領域に含まれる物体の密度を算出する。分割部17は、画像を、複数のブロックに分割する。第3算出部18は、複数のブロックの各々について、ブロックに含まれる部分領域の各々の、密度とオプティカルフローによって示される物体の移動量とを組み合わせた統計量を算出する。特定部19は、複数のブロックの内、統計量が閾値以上のブロックを、非定常状態にある非定常ブロックとして特定する。【選択図】図1 |