摘要 |
【課題】絞りを相対的に駆動する連写撮影の際に、絞りの保持通電をオフとしても絞りの口径精度のずれが累積されることなく、精度よく測光を行うことができるようにする。【解決手段】連続撮影を行う際に絞りの開口径である絞り位置を制御して撮影を行う場合、システム制御部50は絞り位置を所定の基準位置を経由して絞り制御位置に制御する第1の制御モードと絞り位置を所定の基準位置を経由せずに絞り制御位置に制御する第2の制御モードと備え、撮影指示に応じて絞りを絞り制御位置に制御する。撮影の際の露光時間が所定の秒時を超えた際には前記絞りの保持通電をオフとした状態で露光が行われ、露光の後、再度撮影指示があると、システム制御部は絞りの保持通電がオフであると第1の制御モードで絞りを制御する。【選択図】図1 |