摘要 |
光軸に沿って物体側より順に並んだ、正の屈折力を持つ第1レンズ群(G1)と、負の屈折力を持つ第2レンズ群(G2)と、正の屈折力を持つ第3レンズ群(G3)と、正の屈折力を持つ第4レンズ群(G4)とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、少なくとも第1レンズ群(G1)が移動し、第1レンズ群(G1)は、1組の接合レンズからなり、第3レンズ群(G3)は、物体側から順に並んだ、正レンズと、負レンズからなり、望遠端状態におけるズームレンズ(ZL)の全長をTLとし、望遠端状態におけるズームレンズ(ZL)の焦点距離をftとしたとき、条件式0.50<TL/ft<1.28を満足する。 |