摘要 |
骨伝導スピーカ(3)は、音声信号から機械的振動と空気振動とを発生する振動ドライバ(13)と、振動ドライバの一部を覆うことで空間を形成すると共に、振動ドライバから前記空間に放出された空気振動を機械的振動に変換する第1の弾性部材(12)と、振動ドライバに接触して配置され、振動ドライバから発生した機械的振動と、第1の弾性部材から伝達された機械的振動とを使用者に伝達する第2の弾性部材(14)と、第1の弾性部材に作用して、前記空間の容積と、第1の弾性部材の振動支点(30a,30b;32a,32b)間の距離とのうち少なくとも一方を調整する調整ネジ(31)とを備える。 |