摘要 |
【課題】 或るエネルギ消費量から異種のエネルギ消費量を実用的な精度で推定できる異種エネルギ消費量推定装置を提供する。【解決手段】 消費者毎の第1期間の第1エネルギの消費量と第1期間と同じ或いは別の第2期間の第2エネルギの消費量の対を個々の標本値とする標本データを格納する記憶手段2と、第1期間の第1エネルギの消費量の分布範囲を複数の第1セグメントに区分する境界値である1以上の第1閾値を、第2期間の第2エネルギの消費量の分布範囲を複数の第2セグメントに区分する境界値である予め設定された1以上の第2閾値に各別に対応させて算出する第1閾値算出手段3を備え、第1閾値算出手段3が、第1セグメントの全てまたは予め選択された一部の夫々に対して、一の第1セグメントに属する標本値の個数全体の内の対応する一の第2セグメントに属する標本値の個数の割合である的中率が所定値以上となるように、第1閾値を算出する。【選択図】 図1 |