摘要 |
【課題】過大なトルクが入力された場合にも、ウォームホイールの損傷を防止できると共に、該ウォームホイールと回転軸とを偏心させずに相対回転させる事ができる、ウォームホイールの支持構造を実現する。【解決手段】ウォームホイール19の内周面と回転軸13aの外周面との間に、転がり軸受20を設けて、該ウォームホイール19を該回転軸13aの周囲に相対回転可能に支持する。又、該回転軸13に対し、円輪板状のトルク伝達部材21a、21bを相対回転不能に圧入固定する。そして、これらトルク伝達部材21a、21bの径方向外端部の側面により、前記ウォームホイール19を軸方向両側から挟持する。【選択図】図2 |