摘要 |
【課題】処理部を冷却するための冷却手段を別途設置することなく、処理部に誤動作が発生するのを抑制する。【解決手段】画像形成装置の処理部は、ジョブ実行部への電力供給をジョブの実行時よりも制限する省電力状態から、ジョブ実行部をジョブの実行が可能なレディ状態へ移行させるためのレディ処理を行うとき、省電力状態のときに検知した周囲温度に、最大動作周波数でレディ処理を行った場合の処理部の温度上昇値を加算した第1温度を、最大動作周波数でレディ処理を行った場合の周囲温度の予測値として求め、第1温度が許容最大温度以下となる場合には、レディ処理を最大動作周波数で行う一方、第1温度が許容最大温度を超える場合には、レディ処理を最大動作周波数よりも低い動作周波数で行う。【選択図】図5 |