摘要 |
【課題】ドアストッパを備えた扉装置であって、開放限界位置を超えて扉を開こうとする力が加わった場合等に、扉等への衝撃を緩和可能な扉装置を提供する。【解決手段】筐体1の開口2を開閉するための扉3と、長尺な板材からなり、長手方向一端に設けられた軸支孔37(軸支部)に軸支ピン39を挿通させて固定することにより扉3の下縁に回動自在に軸支され、同長手方向に沿って延びる長穴50を有するドアストッパ30と、開口2の縁部に固着された下部支持部材20に立設され、ドアストッパ30の長穴50に摺動自在に係合して、扉3の開閉に伴って長穴50内を相対移動する掛止体40と、を備えた扉装置において、ドアストッパ30は、ばね鋼鋼材からなり、長手方向における軸支孔37が配される側とは反対側の可動端30B側の長穴50の端縁と軸支孔37との間に第一屈曲部32A、第二屈曲部32B、第三屈曲部32Cを有して、段状に形成される。【選択図】図11 |