摘要 |
【課題】測光演算のための演算負荷の増大を抑制しつつ、狭い領域を測光する場合に正確な測光を行う。【解決手段】デジタルカメラ100は、複数の画素からなる複数の測光ブロック300を有する第2の撮像素子116と、第2の撮像素子116が取得した被写体像の一部の領域を指定領域に指定する全体制御部101と、被写体像の輝度値を算出する第2の撮像信号処理部117とを備える。全体制御部101は、指定領域の大きさが基準値以下の場合は、画素単位で第2の撮像素子116を構成する複数の画素のうち指定領域に対応する画素の出力に基づいて指定領域の輝度値を算出し、指定領域の大きさが基準値より大きい場合は、測光ブロック単位で指定領域が跨がる測光ブロック全体の輝度値を指定領域の輝度値として算出する。【選択図】図4 |