摘要 |
【課題】作動時の発熱等により磁気センサチップに対して応力が印加されたときであっても、検出誤差が増大するのを防止することのできる磁気センサ装置を提供する。【解決手段】磁気センサ装置1は、平面視略方形状の磁気センサチップ2と、磁気センサチップ2が搭載される搭載面41を有するダイパッド4とを備え、ダイパッド4には、搭載面41に搭載されている磁気センサチップ2の4つの角部21のそれぞれが重なる位置に開口部43が形成されており、ダイパッド4の面積に対する開口部43の面積比が、20%以上であり、ダイパッド4の平面視において、磁気センサチップ2と開口部43との重なり部分の面積が、開口部43の面積に対して40%以上である。【選択図】図1 |