摘要 |
周波数およびデューティ比が任意の方形波信号を端子(11)から入力し、変調信号を端子(12)から入力し、タイミング(位相)の異なる2つの被変調信号を端子(21,22)から出力する。第1ランプ波発生回路(31)は方形波信号の立ち上がりに同期する第1のランプ波を発生し、第2ランプ波発生回路(32)は方形波信号の立ち下がりに同期する第2のランプ波を発生する。第1比較回路(41)は第1のランプ波と変調信号との比較結果に応じてレベルを反転させることにより第1の被変調信号を発生し、第2比較回路(42)は第2のランプ波と変調信号との比較結果に応じてレベルを反転させることにより第2の被変調信号を発生する。これにより、位相差が180°以外の関係の2つのPWM信号を生成し、デューティ比が50%以外の擬似矩形波信号を得る。 |