摘要 |
【課題】ドラム等の回転鋳型の熱変形量が大きい場合にも、湯溜まり部における溶鋼シール性を確保する。【解決手段】回転鋳型10,20と、前記回転鋳型10,20の軸方向端部に設けられるサイド堰30,40と、前記サイド堰30,40における前記回転鋳型10,20の軸方向端面と対向する面に形成され、前記回転鋳型10,20の軸方向端面が変形し得る形状に対応した凹部31,41と、前記回転鋳型10,20と前記サイド堰30,40との間に設けられ、前記回転鋳型10,20または前記サイド堰30,40と摺動することによって変形し得るシール部材50,60とを備えて成る。【選択図】図4 |