摘要 |
【課題】発熱体の寿命を長くする。【解決手段】ヒータ部の発熱部76は、内側発熱部76aと外側発熱部76bとを備えている。内側発熱部76aは、700℃以上900℃以下の温度範囲の少なくともいずれかの温度における単位長さあたりの抵抗値が外側発熱部76bと比べて高く、外側発熱部76bよりも内側で外側発熱部76bに対して電気的に並列に配設されている。内側発熱部76aの単位長さあたりの抵抗値を単位抵抗値R1とし、外側発熱部76bの単位長さあたりの抵抗値を単位抵抗値R2としたときに、上記の温度範囲の少なくともいずれかの温度における単位抵抗値比R1/R2が値1.15以上であることが好ましい。【選択図】図2 |