摘要 |
ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を共押出により積層させてなり、粘着層がスチレン含有量が5〜40重量%である、スチレン系重合体ブロックとブタジエン重合体ブロックとのブロック共重合体の水素添加体であるスチレン系エラストマーAとスチレン含有量が40〜70重量%である、スチレンとブタジエンのランダム共重合体の水素添加体であるスチレン系エラストマーBを含有し、これら2種類のスチレン系エラストマーの和に対するスチレン系エラストマーAの重量比が5重量%以上、80重量%以下であり、これら2種類のスチレン系エラストマーの和、100重量部に対し粘着付与樹脂が5〜25重量部混合されていることを特徴とする自己粘着性表面保護フィルム。 |