摘要 |
【課題】波動の漏洩箇所の特定を図り、漏洩箇所の設計の手戻りを減らすこと。【解決手段】共振周波数チェック装置100は、シミュレーション空間101において、内部空間領域と外部空間領域との重複する境界面のうちの隣接し合う一連の境界面を含む開口部の形状の種類を、一連の境界面を第1直方体103に基づく方向dから境界面に投影することによって得られる線の形状に基づいて特定する。共振周波数チェック装置100は、特定した開口部の形状の種類に応じた、開口部から漏洩する波動の共振周波数を算出する。共振周波数チェック装置100は、シミュレーション空間101において物体の開口部に関連付けて共振周波数をディスプレイなどに表示する。【選択図】図1 |