摘要 |
ねじ付き接続部を形成する組立体であって、回転軸(10)を有する第1および第2の管状コンポーネントを備え、各管状コンポーネントは、第1のテーパ母線(41)と第2のテーパ母線(42)を夫々有する第1の螺旋または第2の螺旋の形で、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって端部(20,30)の外周表面または内周表面に夫々形成される、少なくとも第1の連続的ねじ付きゾーン(21,31)と第2の連続的ねじ付きゾーン(22,32)を備え、第1の螺旋に従って形成される第1のねじ付きゾーンは組立において協働し、第2の螺旋に従って形成される第2のねじ付きゾーンは組立において協働し、ねじプロファイルを画定するねじ付きゾーンは、回転軸を通る長手方向断面に於いて、ロードフランク(21a,22a,31a,32a)、スタビングフランク(21b,22b,31b,32b)、ねじ山の頂(21c,22c,31c,32c)、およびねじ底(21d,22d,31d,32d)を備え、第1のねじ付きゾーンのねじ山の高さ(TH1)および第2のねじ付きゾーンのねじ山の高さ(TH2)は、各々1〜2.5mmの範囲内にあり、回転軸への垂線に対する第1および第2のねじ付きゾーンのロードフランク(LFA1,LFA2)の角度は1〜20°の範囲内にあり、回転軸への垂線に対する第1および第2のねじ付きゾーンのスタビングフランク(SFA1,SFA2)の角度は3〜25°の範囲内にある。【選択図】図1 |