摘要 |
塗布ノズル正面視で、すべての加圧空気流Kおよび接着剤流Hを垂直方向として互いに並行させ、加圧空気プレートの加圧空気孔bよりの加圧空気孔流Kについて、前記接着剤孔開口aの側方に位置し前後方向に対をなす2個について、互いに接近方向に傾斜して、その延長線が、接着剤孔開口より吐出した接着剤流による接着剤ビートの側方に位置して、収斂する方向とし、接着剤ビートの両側方のそれぞれの加圧空気流が収斂方向に一体化しつつ流下させる。接着剤ビートを引伸ばしつつ横方向に振れるウェブを形成するとともに、塗布ノズル底面近傍では、接着剤ビートと4本の加圧空気流との間に非干渉空間Qを形成して、接着剤孔開口より吐出した接着剤流による接着剤ビートと加圧空気流とを、互いに非干渉とするとともに、前記非干渉空間Qの下方に、接着剤ビートの両側方に、加圧空気流の壁Rを形成する。 |