摘要 |
【課題】トランスミッションケースを作動油タンクに兼用する作業車両の油温センサの配置構成を工夫することにより、制御作動油の温度を的確に測定しようとする。【解決手段】ミッションケース内の作動油を吸い上げるギヤポンプ70を備え、ミッションケースとギヤポンプ70の間において作動油を吸い上げる通路の途中に油温センサ85を設ける。なお、ミッションケースに始端側を接続したサクション配管76の終端部をブロック部77に接続し、このブロック部77の作動油通路をギヤポンプ70に連通し、作動油通路にのぞむ位置に油温センサ85を設けてなる。【選択図】図8 |