摘要 |
内視鏡1は、把持部3A及び術者が把持部3Aを把持した際に指を配置する把持補助面35aを有する操作部3と、先端側に湾曲部2bを設けた挿入部2と、操作部3の一側面に設けられ、回転軸5aを中心に回転操作して湾曲部2bを湾曲させる少なくとも一つのノブ5と、操作部3の上側を構成する流体制御ボタン配置部32から突設し、操作部3の長手軸方向に並列される少なくとも二つの送気送水ボタン6a、吸引ボタン6bと、を備え、各ボタン6a、6bのスイッチ根本部6ar、6brを、回転中心軸を法線とした平面に投影した上下用ノブ5の最外径軌跡5Sと流体制御ボタン配置部32とが交差する二つの交点P1、P2間に、位置するように配置した。 |