摘要 |
【課題】コイルを構成するコイル部の種類数の低減が図られた積層コイル部品を提供する。【解決手段】積層コイル部品においては、第1のコイル部22A及び第2のコイル部22Bの両端部対22a、22bが積層方向から見て同じ位置、かつ、同一形状であっても、接続部28は、積層方向上側において第1のコイル部22Aの第2の端部22bにのみ接続し、積層方向下側において第2のコイル部22Bの第1の端部22aにのみ接続する。接続部28の位置をずらすことなく、積層方向に沿って巻回されるコイルが構成され、複数のコイル部22それぞれの全体形状を、全く同じ形状に設計することが可能となる。【選択図】図5 |