| 摘要 |
【課題】 ＰＶパネルを用いた追尾型太陽光発電装置による１日の発電量を高める。【解決手段】 追尾型太陽光発電装置のＰＶパネルの姿勢制御にジャイロ機構を用い、前後左右に配列されたＰＶパネルを互いに密接させて配置した追尾型太陽光発電装置である。太陽高度が高い日中の時間帯は、隣り合うＰＶパネルを互いに干渉させることなく、また、前列の追尾型装置のＰＶパネルの影を後列の追尾型装置のＰＶパネルの面に形成させることなく各ＰＶパネルの姿勢を制御しつつ太陽を追尾させて発電量を大幅に増大させ、太陽高度が低い日の出後もしくは日の入り前の時間帯においては、ＰＶパネルをフラットの姿勢に保つことによって固定型装置と同程度の発電量を確保する。【選択図】 図１０ |
