摘要 |
【課題】コンデンサ素子を成形処理の容易化、成形時の形状を安定化させてコンデンサの性能の向上を図る。【解決手段】正極体(4)と負極体(6)との間にセパレータ(8)を介在させ、巻回して筒状のコンデンサ素子(2)を形成する工程と、正極体から引き出され、コンデンサ素子の端面上に、正極部(12)を形成する工程と、負極体から引き出され、正極部と同一側のコンデンサ素子の端面上に、正極部に対して絶縁間隔(16)を設けて負極部(14)を形成する工程と、コンデンサ素子を偏平形状に成形する工程と、コンデンサ素子を収納するケース(60)を封口する封口板(40)に設置された正極端子(端子部品42)と正極部とを正極側の集電板(30)を介して接続させ、該封口板の負極端子(端子部品44)と負極部とを負極側の集電板(32)を介して接続させる工程とを含む。【選択図】 図1 |