摘要 |
【課題】マイナンバー(登録商標)のような機密性が高いIDを安全活用するための技術を提供する。【解決手段】業務システム103は、行政機関から付与されるマイナンバー(登録商標)を管理するマイナンバー管理サーバ102と接続される。マイナンバー管理サーバ102がマイナンバー(登録商標)からハッシュ関数により生成する派生IDと社員番号はID格納部126において対応づけられ、派生IDと個人情報は知財情報格納部136等において対応づけられる。データ処理部124とデータ処理部134は、社員番号を指定されたとき、派生IDおよび個人情報を検出し、帳票データを生成する。帳票データは通信部123から送信され、マイナンバー管理サーバ102からマイナンバー(登録商標)を含む帳票データを受信する。マイナンバー管理サーバ102は、派生IDが衝突した場合、マイナンバー(登録商標)に情報追加して、再度、派生IDを生成する。【選択図】図1 |