摘要 |
【課題】ワイヤープローブの先端部を特殊な形状としなくても従来よりもワイヤープローブの最小ピッチを小さくすることができ、かつ、ワイヤープローブの本数を限定せずにワイヤープローブの最小ピッチを小さくすることができるワイヤープローブの保持構造を提供する。【解決手段】ワイヤープローブ用治具10は、ワイヤープローブ30の後端部30bを保持するベース部11を備える。前記ベース部11の挿通孔12は、前記電極基板40に臨む大径部12aと、前記大径部12aに連続する小径部12bと、を備え、前記大径部12aと前記小径部12bとの間に段部12cが形成されている。前記ワイヤープローブ30は、前記大径部12aに内装されて前記小径部12bよりも大径に形成されたリング状の係止部33を備える。【選択図】図3 |