摘要 |
【課題】過去の開始時点から未来の終了時点までの対象期間における損益を精度よく予測することを目的とする。【解決手段】損益予測装置200は、所定の原価項目について、過去期間に発生した実際原価と過去期間における標準原価との差異である原価差異実績値を計算するとともに、業務情報に含まれる計画情報から、未来期間に発生することが予測される実際原価と未来期間における標準原価との差異である原価差異予測値を計算し、原価差異実績値と原価差異予測値とを加算して所定の原価項目についての対象期間における原価差異を計算する。そして、損益予測装置200は、対象期間における売上から、標準原価に基づき計算された対象期間における原価と、計算された原価差異とを減じて、対象期間における損益予測値を計算する。【選択図】図1 |