| 摘要 |
【課題】データセンタの運用作業の一つとして、作業者によるラック確認作業がある。従来のラック確認作業では顧客ごとに作業を行うため、顧客のラックが不連続な配置にあると巡回経路が一筆書にはならず、移動時間が長くなる問題がある。また、不慣れの作業者は確認作業時に自力で判断するので、慣れた作業者に比べると効率が低い。【解決手段】本発明では、データセンタに設置されたビーコンを用いて位置や方位を補正した作業端末に、サーバから確認作業を行う顧客のラックを巡回する巡回経路の指示、確認内容、撮影の要否等の情報を送付し、作業者が送付された情報に基づいてラックの確認、撮影を行い、確認の結果やラックの画像情報をサーバへ送付することにより、サーバで報告書を作成することで作業効率の向上を図る。【選択図】図１ |
