摘要 |
【課題】シール部材の細かな調整が不要であると共に、シール部材の摩耗状態のチェックや部材交換の頻度が少なくメンテナンスが容易なローラコンパクタを提供する。【解決手段】ローラコンパクタ1は、スクリューフィーダ3によって粉体原料を原料圧密領域13に供給し、原料圧縮用ローラ4a,4b間にて粉体原料を圧密造粒する。ローラ4a,4bのスクリューフィーダ3側に、サイドシール取付板47a,47bとサイドシール49a,49bを取り付けたシールボックス41を配置する。サイドシール取付板47a,47bは、ローラ4a,4bの端面59に間隔をあけて対向配置され、ボルト48にてシールボックス41に固定される。サイドシール49a,49bはボルト50によってサイドシール取付板47a,47bに固定され、ローラ端面59とサイドシール取付板47a,47bの間に配置され、原料圧密領域13のローラ4a,4b両端面側をシールする。【選択図】図5 |