摘要 |
本開示は、偏光光ファイバ及び偏波保持光ファイバに関し、アクティブ及び/又はパッシブな実施例を含む。少なくとも1つの実施形態は、偏光(PZ)光ファイバを含む。ファイバは第1のクラッド領域に配置された応力付与部(SAP)を含み、SAPは熱膨張係数αSAPの材料を備える。コア領域は少なくとも部分的にクラッド構成物及びSAPに囲まれる。コアは熱膨張係数αcoreのガラスを含む。DscをSAPからコア中心領域の中心までの距離とし、dSAPを平均SAP直径とした場合に、SAPの配置は、関係式:Rsc=dSAP/Dsc及びdα=|αSAP−αcore|を満たす。様々な実施形態において、Rsc及びdαは、応力複屈折をコア領域へ誘発するとともにファイバからの偏光出力を与えるのに十分に大きい。ファイバの一部分がドープされているアクティブファイバは、ファイバレーザ、ファイバ増幅器及び/又は光パルス圧縮器の用途のために実施され得る。 |