摘要 |
【課題】回転軸の先端にダイヤルゲージを装着する場合において、径やネジの巻き方向の異なる回転軸の先端のねじ部にそれぞれ対応した取付治具を準備する必要をなくす。【解決手段】切削装置において、切削ブレードが装着される回転軸を含むスピンドルユニットの取付け角度を検査するためのダイヤルゲージを回転軸の先端に装着する取付治具6であって、取付治具6の形状は多面体であり、多面体のそれぞれの面には、回転軸の先端に形成された雄ねじ又は雌ねじからなるねじ部の形状に対応した形状の孔61〜64をそれぞれ備え、ねじ部に、ねじ部の形状に対応した形状の孔を接続することにより、スピンドルユニットの取付け角度の検査を可能とする。【選択図】図8 |