摘要 |
【課題】 製函機の構造を簡素にすると共に、様々な形状の多角筒形の函体の製函を可能にする。【解決手段】 製函機1は、前後に延びる基台13と、前後に延びる回動軸を中心として回動すると共に、先端部に係止部49を備えた左右一対のフラップ折曲部材47とを有する。函体は、胴部が概ね筒状に開かれ、左下フラップ及び右下フラップが胴部から垂下した状態で、前下フラップ及び後下フラップにおいて基台上に載置され、左右のフラップ折曲部材は、左右内側に回動することによって、係止部において左下フラップ及び右下フラップの先端縁を係止し、左下フラップ及び右下フラップを胴部に対して直角に折り曲げると共に、左下フラップ及び右下フラップの先端縁を胴部の左右方向におけるに配置することによって、胴部を左右方向に拡げ、胴部の形状を整える。【選択図】 図27 |