摘要 |
【課題】処理が関連付けられている格納領域を利用した処理の待機時間を、柔軟に替えることができる情報蓄積装置を提供する。【解決手段】情報蓄積装置10は、ネットワークを介してアクセス可能なフォルダを有し、フォルダに格納されるファイルを用いて実行する処理をフォルダごとに設定できるファイルサーバ32と、フォルダへのファイルの格納を検知するファイル検知部33と、ファイルが格納されたフォルダに設定されている処理を、フォルダに格納されたファイルを用いて実行するジョブ実行部35と、を有する。ファイル検知部は、フォルダへのファイルの格納の格納を検知してから、ファイルが格納されたフォルダに設定されている処理を、ジョブ実行部に要求するまでの待機時間を、ネットワークを介してフォルダにファイルを格納する操作の種類に応じて決定する。【選択図】図4 |