摘要 |
【課題】ロック機構のコンパクト化による電線収容量の増大と、ロック機構の正規係合の確認性の向上とを両立して達成することができる、新規な構造の電線収容プロテクタを提供すること。【解決手段】ロック機構が、先端部に係合突起38が設けられた弾性突片36と、係合突起38と係合する係合部28を有する弾性突片挿通孔22とを含んでおり、弾性突片36の先端部が係合突起38の突出側と反対側に押圧されつつ弾性突片36が弾性突片挿通孔22に挿通されると共に、弾性突片36が弾性復帰することにより係合突起38と係合部28が係合して蓋体16がプロテクタ本体12に対して保持されるようになっている電線収容プロテクタ10において、弾性突片挿通孔22における係合部28の形成面26には、係合部28の上方かつ近傍に位置して潰しリブ32が突設されているようにした。【選択図】図4 |