摘要 |
【課題】高価で複雑な機構を用いることなく簡単な切替作業によって比較的短時間でタッチローラを積極駆動可能、非駆動にする。しかも非駆動時にタッチローラの回転抵抗を極力小さくする。【解決手段】機枠3と支持腕5との間に夫々配置した、第2のプーリ並びにベルト12、及びタッチローラの支持軸4aに取付けた第1のプーリを経て、タッチローラ4にモータの動力を伝達する。第1のプーリは、ベルト12が掛かる外周面を有する駆動輪28と、支持腕5に固着した中空軸29と、大径部31aを有するボス31を備える。駆動輪28は中空軸29に装着したベアリング30で支持し、ボス31は支持軸4aに固着する。駆動輪28に貫通孔32を形成し、大径部31aにネジ穴33を設け、ボルト34を貫通孔32に挿入してネジ穴33に螺着する。【選択図】図3 |