摘要 |
【課題】従来のものでは、浴室を暖房する際に浴室内の室温が台所の室温になるように制御しているが、入浴しようとするものは必ずしも台所から浴室に向かうわけではなく、台所以外の居住スペースに滞在していている状態から浴室へと向かう。このとき、台所の室温が居住スペースの室温より低くなっている場合には、浴室内の室温が十分な温度まで暖房されていない状態で入浴することになり、浴室暖房装置を浴室に設置したメリットを生かすことができない。【解決手段】浴室内を暖房する目標温度である設定温度を、台所の室温と居住スペースの室温とのいずれか高い方の温度に設定する。【選択図】 図1 |