摘要 |
【課題】上皮成長因子受容体の二次変異を判別可能な放射性標識化合物を提供する。【解決手段】下記式(1)で表される化合物又は式(1)で表される化合物の製薬上許容される塩。L1は炭素数1以上5以下のアルカンジイル基又は炭素数3以上8以下のアルケンジイルカルボニル基であり、R1は放射性ハロゲン原子又は1個の置換基を有していてもよい5〜7員の単環式窒素含有ヘテロシクロアルキルであり、R2は1個の置換基を有する6〜8員のアリール基又は窒素含有ヘテロアリール基であり、R1又はR2は放射性ハロゲン原子又は放射性炭素原子(11C)を含み、Yは−NH−又は−O−である。【選択図】図5 |