摘要 |
【課題】気温の高い地域でバッテリを使用するとき、バッテリが満充電状態のときにいずれか1つ以上の電気負荷が稼働しても、電気負荷が小さい場合に、バッテリの劣化を未然に防止できるようにする。【解決手段】バッテリが満充電状態であって、かつ、いずれかの電気負荷の稼働が検出されたときに、EFIECUにより、オルタネータの発電電圧が第1の調整電圧(14.3V)よりも低く第3の調整電圧(12.8V)よりも高い第2の調整電圧(13.8V)に制御され、オルタネータがバッテリ劣化抑制モード(ステップS7)で発電制御される。そのため、気温の高い地域でバッテリを使用するときであっても、バッテリの高温過充電状態が継続することを防止でき、バッテリの早期劣化を未然に防止できる。【選択図】図2 |