发明名称 特にCCK2受容体陽性腫瘍の診断および/または治療に使用するためのミニガストリン類似体
摘要 本発明の目的は、CCK−2受容体陽性腫瘍への高度の取り込みを示すと同時に腎臓内での極めて低い蓄積を示すガストリン類似体を提供することである。本目的は、本発明によれば、CCK−2受容体関連疾患における診断的介入および/または治療的介入のためのミニガストリン類似体PP−F11であって、式:PP−F11−X−DGlu−DGlu−DGlu−DGlu−DGlu−DGlu−Ala−Tyr−Gly−Trp−Y−Asp−Phe−NH2[式中、Yは、メチオニンと置換されるアミノ酸を表し、かつXは、該ペプチドに結合した化学基を表す]を有する前記ミニガストリン類似体PP−F11により達成される。特に、腫瘍対腎臓の比が高いことに関して極めて適した化合物は、6つのD−グルタミン酸または6つのグルタミンを有するミニガストリン類似体である。これらの化合物はなおもメチオニンを有しており、このメチオニンは容易に酸化されうる。このことは、生じうる形態に基づき、GMP下での臨床応用にとって不利である。従って、メチオニンを排除することによって酸化への親和性がより低くなる。このことは、総じて腫瘍−腎臓比にとって有利である。本発明の好ましい一実施形態において、メチオニンはノルロイシンにより置換されている。このいわゆるPP−F11Nミニガストリンは、目下、最良の腫瘍−腎臓比を示し、従って臨床応用のための最も有望な候補である。
申请公布号 JP2017501116(A) 申请公布日期 2017.01.12
申请号 JP20160528150 申请日期 2014.10.23
申请人 パウル・シェラー・インスティトゥート 发明人 マーティン ベーエ;ローガー シブリ
分类号 C07K7/08;A61K38/22;A61K45/00;A61K49/00;A61K51/00;A61P35/00;A61P43/00 主分类号 C07K7/08
代理机构 代理人
主权项
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