摘要 |
【課題】HEVCビデオ符号化における論理的イントラモードネーミングを提供すること。【解決手段】高効率ビデオ符号器(HEVC)などのためのビットストリームにおける予測及び符号化の両方の間に論理的モードナンバーを使用する方法及び装置。これらの論理的イントラモードナンバーは、角度に基づいてソートされ、その結果として、より少なく且つより小さいルックアップテーブルを備えた改良されたコーディング設計、並びにコーディング効率上の小さな利得がもたらされる。更に、このタイプのネーミングを使用することによって、付加的なテーブルが必要とされないので、最確モード(MPM)の数を容易に拡張することができる。3つのMPMの使用により、AI_HE及びAI_LCケースに対してそれぞれ0.25%及び0.31%の大きな利得が達成される。【選択図】図1 |