摘要 |
光変調部(11)は、光導波路(111、112)の上に複数の位相変調領域が形成され、入力光(IN)を2値変調した光信号(OUT)を出力する。駆動回路(12)は、ドライバ(121〜127)から複数の位相変調領域に入力デジタル信号(DIN)に応じた駆動信号を出力する。判定回路(13)は、要求伝送レート情報(INF)に応じて、ドライバ(121〜127)のうち活性化するドライバを判定する。ドライバ制御回路(14)は、判定回路(13)での判定結果で指定されたドライバを活性化し、活性化したドライバ以外のドライバの電源を遮断する。ドライバ出力切替回路(15)は、ドライバ(121〜127)と複数の位相変調領域との間の接続を切り替える。切替制御回路(16)は、活性化したドライバから複数の位相変調領域に駆動信号が印加されるように、ドライバ出力切替回路(15)を制御する。 |