摘要 |
【課題】マイクロレンズを、一様に敷き詰めたCCDやCMOSセンサー等の固体撮像素子の、部に対する周辺部の感度低下を抑えること。【解決手段】光電変換領域1aと、前記光電変換領域の光入射側に設けられ、画素ごとに所定の波長の光を透過させるカラーフィルタ4と、前記カラーフィルタ4の光入射側に設けられ、前記カラーフィルタと一対一に対応させて形成された凸状のマイクロレンズ5と、からなる固体撮像素子10であって、前記マイクロレンズが、曲率半径の異なる2種類のマイクロレンズ5からなっており、曲率半径の小さい第一のマイクロレンズ5aの配置数と、曲率半径の大きい第二のマイクロレンズ5bの配置数の2種類のマイクロレンズの配置数の比率を、部から周辺部に向かうに従って単調減少させた。【選択図】図1 |