摘要 |
【課題】有機EL素子の一部を非発光部として鏡として機能させつつ、有機EL素子に輝度の分布が生じないようにする。【解決手段】有機層120は第1電極110と第2電極130の間に位置している。中間層160は第1電極110と有機層120の間に位置しており、仕事関数が第1電極110よりも小さい材料によって形成されている。中間層160は、可視光を反射する。また、発光装置10は、第1領域142を有している。第1領域142は、中間層160と重なっていない領域であり、かつ有機層120を挟んで第1電極110及び第2電極130が互いに重なっている領域である。【選択図】図5 |