摘要 |
【課題】デマンド目標表示装置に関する従来技術においては、電力事業者と電力需要者との間で異なる時刻情報を用いており、認識する自己のデマンド値との間には乖離が生じていた。【解決手段】時刻と消費電力量を示すための両用目盛を備え、電力供給線上の交流電力の交流波形から交流信号を取得し、取得した交流信号に基づいて時刻情報を生成し、生成された時刻情報を少なくとも筺体内にて電波を介して送信し、電波を介して送信された時刻情報を筺体内にて受信し、受信した時刻情報によって両用目盛にて時刻を提示し、現在時刻を含む目標デマンド値設定区間内での消費電力量を取得し、取得したある区間内での消費電力量とその区間に設定されている目標デマンド値との関係を表示するデマンド目標表示装置を提案する。【選択図】図8 |