摘要 |
【課題】震度及び揺れ継続時間の設定や一旦設定された震度設定値及び揺れ継続時間設定値の設定変更を簡単に行うことができる感震ブレーカを提供する。【解決手段】感震ブレーカ10は、電源と負荷に接続される通電線14に介装されて、電源から負荷への通電電流を遮断する電流遮断回路17と、揺れを検出して揺れの強さを表す感震信号として出力する震度検出部25と、制御装置31を備えている。制御装置31は、遮断制御部32、記憶部33、信号入出力部34、シリアル伝送部35、入力コネクタ36,37、電源回路38を備えている。パソコン40が入力コネクタ37に接続可能にされており、パソコン40から震度及び揺れ継続時間の設定値が入力され、震度設定値Is、揺れ継続時間設定値Jsとして記憶部33に記憶される。【選択図】図3 |