摘要 |
【課題】高齢者に見張られ感を意識させず、更に見守る側には人的、かつ、費用的負担を強いることのない精度の高い安否確認手段を提供する。【解決手段】高齢者宅に、生活道具として日々操作するタブレット端末1と、その操作状況を集信し、蓄積するサーバー2と、見守る側に安否情報を提供するパーソナルコンピューター3を備える。サーバー2は、高齢者宅のタブレット端末1へお知らせや防災、減災情報を通知する。平時の防災訓練で防災、減災情報は速やかに閲覧することと情報に従い外出を控える又は避難場所へ移動することを励行する訓練を行う。訓練の徹底と、見守る側に提供される閲覧状況確認手段にて閲覧した高齢者は、被災を回避したと推認できる。【選択図】図1 |