摘要 |
【課題】非侵襲的且つ容易に脊髄を直接電気刺激可能な脊髄機能監視用電極装置を提供すること。【解決手段】食道へ挿通可能な可撓性の長尺部材10と、長尺部材10の外周面において長尺部材10の周方向における半周以下の所定の範囲内に配され食道の内周面に接触可能な第一電極20と、長尺部材10の外周面において第一電極20に対して長尺部材10の中心線X1方向に平行にずれた位置に設けられ第一電極20とともに食道の内周面に接触可能な第二電極23と、食道を介して脊髄を電気刺激するための信号を生成し第一電極20及び第二電極23に対して個別に信号を出力するために第一電極20及び第二電極23に接続可能な制御部40とを備える。【選択図】図3 |