摘要 |
フランジ付きの渦流量計10Aは、当該渦流量計10Aの計測区域22の内径DMより大きい内径DPを有したフランジ付き導管部12及びフランジ付き導管部14に結合される。渦流量計10Aは、入口から計測区域へと内径が減少するフランジ型流入部20を有する。計測区域22に配置された渦発生体26は、渦流量計10Aを通過する流体の流速に比例する周波数で繰り返し渦を生成する。渦発生体26において渦が発生し始める位置から、渦発生体26の下流側において流路の径が拡大し始める位置までの距離LMは、渦発生体26によって生成される渦列の波長λより長い。【選択図】図4 |