摘要 |
【課題】酸化チタンの分散性が優れていて保管時に固い沈殿層を形成することがなく、また、被覆加工中に種子同士の付着や、加工槽への付着が少なく、被覆種子の色彩が種皮色の影響を受けずに良好であり、種子からの剥離が起こらず、さらに、発芽性能に悪影響がない被覆材を提供する。【解決手段】酸化チタン、タルク、ポリビニルアルコール、およびエチレン・酢酸ビニル共重合体を含有し、酸化チタンの含有量が10質量%以上40質量%以下であり、酸化チタン:タルクの重量比率が3:1〜0.5:1であり、PVA:EVAの重量比率が3:1〜0.5:1であることを特徴とする。【選択図】なし |